【2025年11月最新】住友林業の保証の詳細!注意点とメンテナンス費用の目安

住まいは建てて終わりではなく、年月を重ねながら育てていくもの。そのために欠かせないのが「保証制度」です。
住友林業では、家族の暮らしを長く見守るために、最長60年にわたる保証制度を用意しています。
この記事では、住友林業の保証の範囲や注意点、実際の活用事例、さらに定期メンテナンス費用の目安まで詳しくご紹介します。
これから家づくりを検討する方はもちろん、すでに住友林業で建てた方も、ぜひ参考にしてください。
住友林業の保証の範囲と詳細

念願のマイホームで長く安心して暮らしていくためには、保証制度の充実度をしっかり把握しておくことが大切です。
住友林業では、家の躯体部分から内装・設備まで、部位ごとにきめ細かい保証が用意されています。
ここでは、どの範囲にどれくらいの期間の保証がついているのかを、順を追って見ていきましょう。
構造躯体と雨漏りの発生には最大60年保証が適用

構造躯体は、住まいの安全性や耐久性を支える部分。住友林業では、構造躯体に最長60年という長期保証が適用されます。
【構造躯体の範囲】
- 基礎
- 土台や梁など
- 外壁下地・床などのパネル
- 屋根
これらの部分が「住まいの強度に影響が出るほどの劣化・変形」が生じている場合に、保証の対象となります。
また、雨水の侵入を防ぐ部分についても、同様に長期保証が設けられています。
【雨漏りの範囲】
- 屋根および庇
- 建物一体型の防水バルコニー
- 外壁・外壁開口部の取り合い部
家が古くなればなるほど、雨漏りの発生確率は高くなるもの。最大60年の保証によって経年した家でも安心して住むことができるのは、住友林業の家ならではの嬉しいポイントです。
不動沈下や地下室の変形・破損は30年保証
地盤のゆるみなどが原因で起こる「不動沈下」や、地下室の構造に関する変形・破損については、30年の保証が設けられています。
どちらも地面に接する部分で、建物の基礎を支える重要な場所です。
地下室の「地下水侵入」による損傷は10年保証のため注意
なお、地下水の浸入による損傷は10年保証に限られています。
起こり得る可能性はそれほど高くない内容ですが、地下室は湿気や水圧の影響を受けやすいため、排水や防水の状態を定期的に確認しておくと安心です。
防アリ・擁壁は10年保証

住友林業の標準的な防蟻保証は10年間です。一般的には防蟻薬剤は5年で効果が切れるとされている中、住友林業では10年に1度の点検と再処理で済むため、費用負担を減らせます。
また、造成時に義務づけられている擁壁も10年保証です。ただし、任意で設置した擁壁の場合は2年保証となります。
設置時の条件によって保証内容が変わるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
設備関連は自然故障であれば10年保証

住宅設備に関しても、自然故障であれば10年間の保証が受けられます。
キッチン設備や浴室設備など、水回りは10年前後で寿命が訪れるとされているので、そのタイミングで保証を受けられるのは、安心感があります。
10年保証となる設備の範囲
10年保証の対象となる設備は、以下の通りです。
【10年保証となる設備の範囲】
- 複層ガラスの内部結露
- 玄関電子錠
- 電動シャッター(窓用)
- トップライト
- 給水栓
- ビルトイン浄水器
- シャワーヘッド
- 凍結防止ヒーター
- 給湯器全般と操作パネル
- キッチン設備全般
- 洗面台・便器
- 浴室設備全般
- 冷暖房・床暖房設備全般
- 換気口周り・24時間換気システム
- 太陽光発電・蓄電池
- 人感センサーやインターホンなどの電気関連設備
- 造作していないダウンライト
基本的には造作や施主支給ではない設備が、保証の対象となります。
設備が自然故障ではない場合は2年保証
設備の故障であっても、自然な経年劣化ではなく施工や使用に起因する場合は、2年間の保証となります。
【2年保証の主な対象】
- 反り・変形・建て付け不良
- 部品の故障
- 防水仕様の劣化
- 動作不良
- 取り付け不良
「動作不良」や「部品の故障」など、10年保証と判断が難しい部分もあるため、少しでも設備に不具合を感じたら、すぐに担当者に相談したほうが安心です。
屋根周り・外壁の表面の劣化は2〜5年(サイディングは10年)

風雨にさらされる屋根や外壁は、経年による劣化が避けられない箇所です。住友林業では、屋根の破風・庇・樋、手すりなどの外部金物は2年、外壁の下地の変形や外壁表面の亀裂、塗膜の割れ・剥がれなどは5年の保証を設定しています。
さらに、サイディング仕上げの場合は10年と、より長い期間サポートされます。
微小な亀裂・強度に支障のない割れなどは保証対象外
外壁や屋根の表面の保障は2〜10年ですが、建物の強度や防水性能に影響がないものは保証の対象外となります。
判断が難しい場合は、点検時に専門スタッフの判断を仰ぐと良いでしょう。
内装関連は2年保証

日々の生活で最も目に触れる内装部分には、2年間の保証が設けられています。
主に下記のような箇所が対象となります。
【2年保証の対象となる内装部位】
- 壁紙
- フローリング
- 天井
- 建具
- 手すり
- 造作家具
- 照明
- 家具
- カーテン
これらの内装部位は使用頻度が高く、細かな不具合が出やすい部分ですが、保証期間内であれば補修対応を受けられる場合があります。
特に建具の建て付けやクロスの浮きなど、暮らしの快適さに関わる部分は早めの確認をおすすめします。
外構関連は2年保証

住まいの印象を左右する外構部分にも、2年間の保証が設けられています。対象となるのは、ウッドデッキや門扉、フェンスなどの屋外設備です。
【2年保証の対象となる外構部位】
- ウッドデッキ
- 門扉
- フェンス
- 物置
- 車庫土間
外構は日差しや雨風の影響を強く受けるため、経年変化が早い傾向にありますが、保証期間はやや短めです。設置する際は、耐久性が高いタイプを選ぶことをおすすめします。
植木・自然物関連は1年保証

庭を彩る植栽や芝生などの自然物には、1年間の保証が設けられています。
【1年保証の対象となる植木・自然物部位】
- 芝生
- 樹木
- 樹木支柱
- 竹垣
成長や季節の変化によって状態が変わりやすい分、短期間でのサポート体制が整っているのは、安心できるポイントです。また、住友林業の植物・自然物関連の保証は、保障適用後にさらに1年間の保証を受けることが可能です。
住友林業の定期メンテナスで保証制度を活用した実例

住友林業の定期的なメンテナンス点検の際に、保証制度を上手に活用しているオーナーも多くいます。
ミタイエに登録されているオーナーの中で、保証制度を活用した方の実際の声を、いくつか見てみましょう。
Kさん:「クロスのひび割れに保証を活用しました。冬を越すタイミングで、少し劣化が見えた気がしたので。」
クロスのひび割れは、季節の寒暖差や湿度の変化によって生じやすい部分です。保証期間内であれば補修が可能な場合も多いため、室内のデザインを美しく保つためにも、不具合を発見したらなるべく早く相談しましょう。
Nさん:「1年で植物が枯れてしまったので、保証で交換してもらえました。交換した時点から再び1年の保証がついたので安心です。」
植栽などの自然物は、環境や気候によって状態が変わりやすいもの。住友林業の保証制度では、交換後にも新たに保証期間が設けられるため、継続的に安心して庭を整えられます。
住友林業の保証・アフターサービスの注意点
保証内容が充実している住友林業ですが、いくつか注意しておきたい点もあります。
ここでは、住友林業の保障・アフターサービスに関する落とし穴を、チェックしておきましょう。
「最大60年保証」は完全無償ではない&部分的

住友林業が掲げる「最長60年保証」という内容だけを見ると、すべての部位が無償で保証されるように思われがちですが、実際にはそうではありません。
住友林業の初期保証は30年間です。30年が経過した時点で延長を申請する場合、有料のメンテナンス工事を行うことが条件となります。また、30年の時点で申請を行わなかった場合は、その時点で保証が終了し、以降の定期点検も有料になります。
さらに、60年保証が適用されるのは「構造部分」と「雨漏り補修関連」のみで、内装や設備は対象外です。
このように60年保証を維持するためには、定期的な点検と必要に応じた有償メンテナンスを組み合わせていくことが、条件となります。
標準仕様以外は保証が適用されないことも
オプション仕様や特注設備など、標準仕様以外の部分については、保証の対象外となる場合があるため注意が必要です。
打ち合わせ時に保証範囲も確認しておくことが、将来的なトラブルを防ぐことにつながります。
住友林業のメンテナンス費用の相場

住友林業では、10年ごとの定期点検を通じて、保証の継続や建物の長期維持をサポートしています。
ここからは、それぞれの時期にかかるメンテナンス費用の目安を見ていきましょう。
10年点検:30〜45万円前後
10年点検時には主にシロアリ対策が行われます。また、内装・設備の寿命もこのタイミングで訪れるので、不具合が生じていたら保証を活用すると良いでしょう。
保証の対象外となる場合は自費出費となるため、30〜45万円ほどを目安に予算を用意しておくと、いざというときに慌てずに済みます。
20年点検:30〜100万円前後
20年目の点検では、再度シロアリ対策のほか、内装設備や給湯器・水回りの交換も検討時期となります。設備類は10年で保証が終了し、20年点検時には自費交換となるため、十分な費用を用意しておきましょう。
トイレや浴室など、生活に欠かせない設備の交換費用もこの頃に発生するケースが多いでしょう。
30年点検:300万円前後
外壁や屋根、防水バルコニーなどの大規模なメンテナンスは、おおよそ30年を目安に行われます。
一般的には15年前後が寿命とされる部分ですが、住友林業の高い施工品質により、30年まで持続するケースも珍しくありません。
長期的に見れば、品質の高さがコストパフォーマンスにもつながるといえるでしょう。
まとめ
家を建てたあとの安心を支えるのが、保証制度です。
住友林業では構造部分や雨漏りといった重要箇所の長期保証に加え、内装・設備・外構・植栽など、暮らしを支える細部にまで配慮された保証が整っています。
長く安心して過ごせる家づくりを求める方にとって、住友林業の保証制度は心強い存在です。
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実際の家を訪れご自身の目で素材感や広さ、間取りなどをご確認いただくことで、予算と理想との適切なバランスも見えてきます。また、見学した住まいのオーナーや同行するメーカー担当者に、直接家づくりのお話しを伺うことも可能です。
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紹介制度に関することは、以下の記事で解説しています。紹介制度をより詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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