旅館より心地よい日常を。ガレージと庭の景色に癒される洗練された平屋

「家に帰ると、旅館よりも快適なんです」そう笑うのは、住友林業で平屋を建てたKさん。

リビングからはガレージの愛車と中庭の緑を一度に望むことができ、2匹の愛犬がデッキを自由に走り回る――そんな「好き」を詰め込んだ住まいです。

さらに、夜に帰宅すると車庫前のライトに照らされた家の姿が現れます。

「その姿を見ると、疲れているはずなのに、ご機嫌になれるんです」

Kさんが語る言葉と笑顔からは、住まいへの高い満足度が伺えました。

物件番号1101
ハウスメーカー住友林業
エリア千葉県
建物大きさ・間取り44坪/1LDK+WIC+ガレージ
建物の金額4,000万円台
家族構成ご夫婦2人と愛犬2匹

家づくりのきっかけは何でしたか?

Kさんじつは僕はずっと賃貸派だったんです。でも、老後になると入居審査が通らなくなる可能性もあるなと思って。将来の安心のためにも、「自分の家を建てよう」と決めました。

▲Kさんのご自宅。吹付の外壁とタイル、それにガレージのシャッターを組み合わせて、高級感のある外観に。

ハウスメーカーを住友林業に決めたきっかけは何ですか?

Kさん:家を建てるにあたって、まず展示場巡りをしました。いろいろなハウスメーカーの展示場を見て回った中で、住友林業が一番自分の好みに合っていると思って。

▲シンプルで洗練された印象のリビング。Kさんの好みは「ふふ 河口湖」のような上質な雰囲気だそう。

Kさん:その後は住友林業の展示場を、いくつも見て回りました。床材を見に鳥取まで行ったり、大阪の展示場を参考に見に行ったり。旅行みたいな感覚で「あれも見てみよう」「これも取り入れたい」と動き回っていました。

おかげさまで10名以上の住友林業の営業さんと会い、それぞれの方から名刺をいただきました。その中で一番相性が良いなと感じた方に、担当になっていただいたんです。

住友林業との打ち合わせの流れはどうでしたか?

Kさん:わが家の打ち合わせ回数は全部で23回(!)もありました。ですが毎回細かい部分まで、担当者の方と意見を交換できたので、とても充実していたと思います。

もちろん、家が完成するまでに小さなトラブルや意見の食い違いなどは生じました。でも、機械と家をつくるわけではないので、そういうのは当たり前だと思うんです。

なので僕は担当営業者を選ぶとき「何かあっても”まあしょうがないか”と僕が思える人」であることを重視してました。そのおかげで、最初から今まで、気持ちよく過ごせていると思います。

▲トラブルもあったけど最終的に落ち着いた水回り。担当者の方とは今も付き合いがあるそう。

家づくりのこだわりポイントを教えてください。

Kさん:やりたいことが多すぎて正直絞るのが大変でした。

その中で絶対に外せなかったのは、リビングから中庭とガレージの車を同時に眺められること。

僕は車が好きで、常に見える距離に置いておきたいという願望があったんです。マンション暮らしのときは叶わなかったので、「家を建てるならこれだけは実現しよう」と決めていました。

なので、リビングと庭、ガレージのつながりはとくにこだわっています。

▲Kさんご自慢の車を2台停められる広々ガレージ。タイマー付きライトで、夜になると自動で点灯します。
▲リビングからの景色。ガレージ側の窓も開閉可能で、リビング・ウッドデッキ・ガレージがつながる間取りに。

Kさん:もう一つ大事にしたのは「犬が暮らしやすいこと」です。

わが家には2匹の愛犬がいます。彼女たちがリードなしで走り回れるよう、回遊性の高い庭にしています。

人も犬も、どちらも心地よく過ごせることはこの家の大きなテーマかもしれないですね。

▲シンボルツリーをぐるりと囲むウッドデッキ。お天気の良い日は、愛犬たちが走り回ります。

とくにお気に入りの場所はどこですか?

Kさん:普段はダイニングテーブルで過ごす時間が一番長いんです。そこから庭と坪庭の両方が見えるんですよ。

昼は明るい緑が目に入ってきて爽やかですし、夜はライトアップされた庭が雰囲気を変えてくれる。食事をしたり、仕事をしたりしながら、その景色を眺める時間がとくに好きです。

リビングから車を眺められるのももちろん嬉しいんですけど、暮らしてみて実感した「心地よさ」は、ダイニングからのこの眺めかもしれません。

▲夜になると雰囲気が変化する庭。植栽がライトアップされて、幻想的な雰囲気です。
▲リビングから見える坪庭。丸いダイニングテーブルに腰掛けると、庭と坪庭の両方が視界に入る間取り。

今の家の住み心地はいかがでしょうか?

Kさん:最高です。正直、旅行に行って旅館やホテルに泊まっても「やっぱり自分の家のほうが快適だな」って感じてしまうくらい。自宅のグレードが僕の中で上がりすぎて、泊まりがけの旅行に行きにくくなったんです(笑)。

▲リビングのテレビ裏に設置されたKさんの寝室。豊かな木と窓から差し込む月明かりに包まれて眠ります。

Kさん:ダイニングで過ごしながら庭の景色を楽しめるのもそうですし、もう一つ気に入っているのが「帰宅の瞬間」。車庫や玄関のライトに照らされる家の姿を眺めるのが好きで。

疲れて帰ってきているはずなのに、その光景を見た瞬間に気持ちも上がって、「この家にして良かったな」って思えるんです。

▲住まいを優しく照らす照明。やわらかな光が家の主をお出迎え。

今の家の後悔ポイントはありますか?

Kさん:大きな後悔はないんですけど…もし強いて言うなら、2階建てにしてみても良かったかなと思うときがあります。

2階からリビングや中庭、そしてガレージの車を眺められたら、また違う景色を楽しめたのかなと。

▲ドローンで空撮。高いところから見た庭の景色は、また違うかも?

Kさん:あと、平屋はどうしても音が抜けやすいんですよね。中2階を設けるなど階層を分けたつくりにしていたら、生活音がもう少し気にならなかったかもしれません。ただ、それも多分「隣の芝生は青い」というか、実現したらしたで、また違う「こうしたい」が出てくるかもしれないですね。

▲後悔ポイントを「ないものねだりですけどね」と笑うKさんの姿が印象的でした。

これから家づくりをする方にメッセージをお願いします。

Kさん:一生に一度の家づくりですから、契約前にいろいろな展示場を見たり、契約後の打ち合わせで旅行がてら素材を見に行ったり…。その時にしかできないことを思い切り楽しんでほしいです。

僕自身、鳥取まで床材を見に行ったり、大阪の展示場を見に行ったりと、家づくりが人生の思い出になりましたから。

あとはオプション費用をしっかり確保しておくことも、大事だと思います。住友林業は標準仕様だけでも十分ハイレベルですが、それだけで建てると「間取りだけ注文の家」になってしまうかもしれないので。

せっかく優秀な設計士さんがいるので、自分たちの好きやこだわりを反映して「住友林業らしい家」をつくってもらいたいですね。


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