住友林業の規格住宅はいくらで建てられる?各商品の坪単価目安や他メーカーの規格住宅との違い

住友林業で家を建てたいけれど、自由設計タイプだと予算的に厳しいかもしれない……そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

そんな方にこそ知ってほしいのが、住友林業の「規格住宅」です。あらかじめ用意されたプランをベースに建てるスタイルのため、自由設計タイプよりも費用を抑えつつ、住友林業らしい家づくりがかないます。

この記事では、住友林業の規格住宅2商品の坪単価目安や、自由設計タイプと比べた場合の差額、他社の規格住宅との違いについて詳しく解説します。

「住友林業に憧れているけれど予算が心配」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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住友林業の規格住宅はいくらで建てられる?

住友林業の規格住宅には、価格帯や自由度の異なる2つの商品があります。

それぞれの特徴を知っておくことで、自分たちの暮らし方や予算に合った選び方ができるようになるでしょう。

ここでは、住友林業の規格住宅の種類と、それぞれの価格目安について見ていきましょう。

住友林業の規格住宅は2種類ある

住友林業の規格住宅は、「フォレストセレクション」と「プレマール」の2商品があります。

フォレストセレクションは、1,500通り以上の間取りから選べるセミオーダー寄りの規格住宅で、暮らし方や好みに合わせて間取りをある程度調整できるのが特徴です。

フォレストセレクションは、1,500通り以上の間取りから選べるセミオーダー寄りの規格住宅で、暮らし方や好みに合わせて間取りをある程度調整できるのが特徴

Forest Selection公式

一方のプレマールも、あらかじめ用意されたプランから選ぶスタイルの規格住宅です。ただしプラン数は90種類とフォレストセレクションよりも少なく、よりシンプルに、より費用を抑えて建てたい方に向いています。

あらかじめ用意されたプランから選ぶスタイルの規格住宅

プレマール公式

2つの違いを表にまとめると、以下のようになります。

比較項目プレマールフォレストセレクションBF
商品の位置づけ規格住宅セミオーダー寄りの規格住宅
間取りの選び方用意されたプランから選ぶ1,500通り以上の間取りから選ぶ
プラン数90プラン1,500プラン以上
自由度低め高め
向いている人住友林業でできるだけシンプルに、費用を抑えて建てたい人規格住宅でも間取りや暮らし方にある程度こだわりたい人
ミタイエ編集長

「規格住宅=決められた家しか建てられない」と思われがちですが、実際には商品によって自由度の幅もかなり異なります。

規格住宅1.フォレストセレクションの価格目安

フォレストセレクションの坪単価は、100万円前後が目安です。

たとえば30坪の住まいであれば、建物価格はおおよそ3,000万円前後になるイメージです。1,500通り以上の間取りから選べるため、価格を抑えながらも自分たちらしい暮らし方を反映しやすい商品といえるでしょう。

規格住宅2.プレマールの価格目安

プレマールの坪単価は、80万〜90万円前後が目安です。

30坪の住まいであれば、建物価格はおおよそ2,400万〜2,700万円ほどになります。フォレストセレクションよりもさらに費用を抑えやすいため、「コンパクトな住まいで、できるだけ予算を抑えたい」という方に向いている商品です。

自由設計タイプと比べた場合の差額

住友林業の自由設計タイプの坪単価は、105万〜120万円前後が目安です。30坪の住まいであれば、建物価格はおおよそ3,300万円前後になります。

これと比べると、フォレストセレクションは約10%ほど費用を抑えられる計算になります。プレマールであれば、約20〜30%ほどの費用を抑えられる可能性があるでしょう。

他社の規格住宅との違い

規格住宅を検討するなら、住友林業以外のハウスメーカーの商品も知っておくと、比較材料が増えて選びやすくなります。

ここでは、三井ホーム・大和ハウス・ミサワホームの規格住宅について、坪単価や特徴をご紹介します。

三井ホーム/三井ホームセレクト

三井ホームの規格住宅には「三井ホームセレクト」があります

画像引用元:三井ホーム

三井ホームの規格住宅には「三井ホームセレクト」があります。

こちらは住友林業と同じくセミオーダープランで、坪単価は、約75万〜110万円が目安です。

用意されているプランは約150通りで、外周部やタイル壁など構造に関わる部分は固定されていますが、間仕切り壁や窓の位置・サイズなど、構造に影響しない部分は調整ができます。

デザインラインナップは、以下の6種類から選べます。

  • ウッディモダン:オークの床材を使用し、木質感と黒をバランスよく取り入れたテイスト
  • ウッディナチュラル:オーク材の床材を使用し木の温もりを存分に感じられるテイスト
  • シンプルモダン:グレイッシュオークの床材を使用し、すっきりした印象
  • ジャパンディ:ハードメイプルの床材を使用し、日本と北欧それぞれの温かみを感じるテイスト
  • インダストリアル: ブラックウォルナットの床材を使用し、甘さが少なくクールテイスト
  • エレガント: ホワイトオークの床材を使用した、フレンチシックなテイスト

独自の「プレミアム・モノコック構法」により震度7の揺れに60回耐える高い耐震性を備えており、断熱等級6も標準装備。キッチン(トクラス、永大産業)や浴室(TOTOサザナ、LIXILリデア)といった設備も、注文住宅の標準仕様として採用されるハイグレードなものが使われています。

大和ハウス/Smart Made Housing

大和ハウスの規格住宅は2種類用意されており、坪単価は約85万〜110万円が目安

画像引用元:大和ハウス

大和ハウスの規格住宅は2種類用意されており、坪単価は約85万〜110万円が目安です。

  • スマートセレクション(規格住宅): プロが厳選した人気の間取りプランから選ぶ形式
  • スマートデザイン(セミオーダー住宅): 選んだ間取りをベースに、自分好みにカスタマイズが可能

大和ハウスの規格住宅は木造・鉄骨造のどちらにも対応しており、選べる間取りは3,000プラン以上と非常に豊富です。

さらに、2つの商品は幅広いラインナップが用意されており、WEB限定の「Lifegenic(ライフジェニック)」は4つのスタイルから選ぶ商品で、コストを大幅にカットできるのも魅力です。

どのラインナップも基本性能や標準装備は、注文住宅と同等のレベルが保たれています。

ミサワホーム/SMART STYLE

ミサワホームの規格住宅の坪単価は約70万〜90万円が目安

画像引用元:ミサワホーム

サワホームの規格住宅の坪単価は約70万〜90万円が目安です。

主流の商品は以下の4つです。

  • SMART STYLE S(エス):最も人気が高く、大収納空間「蔵」を組み込みやすい設計
  • SMART STYLE Roomie(ルーミエ):共働き・子育て世帯向けの間取りが得意
  • SMART STYLE A(エース):平屋専用のモデル
  • SMART STYLE E・H(イー・エイチ):都市部や狭小地向け

ミサワホームの規格住宅も商品数が多く、希望のテイストや間取りを見つけやすいのが特徴です。セミオーダータイプがメインとなるため、大人気収納「蔵」に対応できる間取りも実現できるプランもあります。

また、タイル外壁が標準装備となっているプランが多いのも、外観にこだわる人には嬉しいポイント!独自の「木質パネル接着工法」に加えて、制震装置「MGEO(エムジオ)」が標準搭載されるプランもあるなど、耐震性の高さも兼ね備えています。


ここまで3社の規格住宅を見てきましたが、実際に自分たちの条件でどれくらいの費用になるのか気になった方は、カタログを取り寄せてみてはいかがでしょうか。

カタログで各社を比較することで、自分たちにとって費用を割くべき部分や、各ハウスメーカーの特徴などを知ることができ、後悔のない家づくりへとつながります。

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住友林業の規格住宅の特徴

住友林業の規格住宅ならではの特徴

価格を抑えられるとはいえ、規格住宅にも住友林業らしい魅力やこだわりが詰まっています。

ここでは、住友林業の規格住宅ならではの特徴を4つご紹介します。

価格は控えめでも品質は注文住宅レベル!

フォレストセレクションでは、1,000通り以上の間取りが用意されており、一見すると「その間取りどおりにしか作れないのでは」と思ってしまう方も多いでしょう。

しかし実際は、外枠やトイレの数といった基本構造は決まっているものの、内部の間取りは比較的自由に調整できます。たとえば「玄関からパントリーにつながる間取りにしたい」「プランでは収納がリビング側にあるけれど、寝室側に近づけたい」といった希望も通りやすいのが特徴です。

「家の形から庭の位置まで、すべて自分たちで決めたい」といった強いこだわりがなければ、不満を感じる場面は少ないでしょう。

プレマールは吹付け外壁も選択可能

フォレストセレクションの外壁は、サイディングが標準仕様です。一方プレマールは、住友林業の代名詞でもある吹付け外壁「シーサンドコート」を標準で選べます

ただし、プレマールは実現できる広さ・坪数に制限があるため、フォレストセレクションよりも自由度は低めです。

「間取りやインテリアはプロの意見を参考にしたい。けど、住友林業らしいポイントは譲りたくない!」という方にとって、プレマールはぴったりの選択肢といえるでしょう。

耐震性・断熱性などの機能部分はフルオーダータイプと変わらない

規格住宅とはいっても、基本的な構造は自由設計タイプと同じです

そのため、耐震性や断熱性といった機能面のクオリティは、自由設計タイプと変わりません。価格を抑えつつ、住友林業の性能面の強みをしっかりと活かせる点は、規格住宅を選ぶ大きな安心材料になるはずです。

住友林業も「推し」の商品

近年の物価高の影響もあり、注文住宅タイプの価格はどんどん上昇しています。

価格を抑えながら、注文住宅と同レベルの家を建てられることから、住友林業で家づくりをする方の中には、担当者から規格住宅を強く勧められたという声も少なくありません。

ミタイエ編集長

「営業さんに勧められると、社内目標があるのかな?」と少し身構えてしまいますよね。

そういった事情がまったくないとは言い切れませんが、実際に住友林業の規格住宅は、価格と品質のバランスに優れた商品です。予算を抑えたい方にとっては、検討する価値が十分にある選択肢といえるでしょう。

まとめ

住友林業の規格住宅には、フォレストセレクションとプレマールの2商品があり、自由設計タイプと比べて10〜30%ほど費用を抑えられる可能性があります。

他社の規格住宅と比べても、住友林業は本物の木の質感やビッグフレーム構法による空間設計など、住友林業らしい魅力をしっかり感じられる商品設計になっています。

「予算は抑えたいけれど、住友林業らしい家づくりは諦めたくない」という方にとって、規格住宅は心強い選択肢になるはずです。気になる商品が見つかったら、ぜひ実際の間取りや仕様を担当者に確認してみてください。


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